こんにちはayaです(๑>◡<๑)
沖縄のやちむんを見てみたい
やちむんの里に観光に行きたい…写真映えするところは?
“やちむん”で有名な場所が2箇所あると聞いたけど一箇所しか周れない!おすすめはどこ?
やちむんに行きたい!スムーズに買い物ができる方法を探している
一つでも当てはまった方は最後まで見てみてね
- 沖縄旅行に行くけどどこに行こうか迷っている方
- 沖縄の”やちむん”が気になる方
- 焼き物自体が好きで興味のある方
- 工房が周りやすい駐車場を知りたい
目次
やちむんの里!19工房をスムーズに回れるオススメ駐車場
やちむんの里の基本情報
読谷村にある”やちむんの里”は沖縄の観光名所でもあり有名な登り窯があります。観光客はこの登り窯の前で写真を撮られてます( ◠‿◠ )
またやちむんの里一体には、19店舗のギャラリーがありその隣には工房があるため品揃えが豊富でした。駐車場が広く無料のためゆっくり観光ができるスポットとなっています。
那覇空港から近い首里の壺屋通りもオススメですが、品揃えを考えると読谷にある”やちむんの里”をオススメします。
所在地 | 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1番地 |
営業時間 | – |
TEL | 098-958-4468 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
公式HP | 読谷村観光協会 |
所要時間 | 1時間〜2時間 |
やちむんの里!駐車場は2箇所
実際にやちむんの里に行くと意外に広いので車をもう少し奥に停めて移動でもよかったなと感じました。参考にしてみてね(๑>◡<๑)
上の写メにある、やちむんの里のMAPに駐車場が2箇所あります。入り口入ってすぐ右側にある駐車場に私は車を停めて店舗を散策したのですが、(それはそれで緑も多くて癒されたのでスタート地点をそこからにしても良いと思います。)
更に車で奥に進むと工房の4店舗5店舗くらいの場所に二つ目の駐車場があります。車を駐車するのは2つ目の駐車場でも良かったかな…?と思ったんですが、更に奥に行くと車が4台から5台くらい停められそうな穴場的な車が停められる場所がありました。
奥にも何店舗かあるので1番奥に車を停めて、工房を散策された後に中間地点の駐車場に車を停め周りを散策する方法でもスムーズにお買い物ができるかもしれません。
※しかしそこはMAPにも表記もされていない場所なので地面は補正されておらず駐車場の看板がありません。
確認した時に車は数台停められており観光客の車も停められていたので早い者勝ちで止められる可能性があります。因みにこの駐車場に停められた際の一切の責任は取れませんので自己責任でお願いします。
やちむんの歴史と技法
壺屋焼と名付けられた理由
その昔、沖縄が琉球王国ととばれていた頃1600年に朝鮮人の陶工が陶芸を教えるため琉球王国を訪れました。それから1682年には琉球王国の11代目王様の尚貞王が県内の陶工を那覇市壺屋に集めてやちむんを生産したことから『壺屋焼』が生まれたのです。
読谷にやちむんの里がある理由
やちむんが世に広まり那覇市内の市街地には窯が多くありました。そして1970年那覇では釜から出る黒煙で公害問題に発展したため、伝統的な登り窯の使用を禁止されました。
そんな時読谷村役場にある基地が返還されることになり、読谷村から話が舞い込む。
そんなこんなで読谷にやちむんの里ができるのです。
やちむんの始まりは那覇の壺屋からだったのか…
壺屋焼にある二つの焼き方
荒焼とは?
釉薬をかけずに焼きしめるかマンガンを施した焼物を荒焼とよぶ。約1000〜1120℃で焼き上げる。泡盛や殻物の貯蔵用として作られたり飲料水などを貯める大きな、水瓶や壺など実用雑器として作る陶土は黒土(ジャーガル)と赤土(島尻マージ)と混合して作る
常秀陶器工房|うつわ家
荒焼って大きな壺や水瓶等を作るときに使われた技法なんだね…技法は他にもあるのかな?
やちむんでは壺屋焼きが主流で主にふた通りの技法が使われているよ!
上焼とは?
上焼とは陶器に釉薬がつけられる焼き物のことで約1200℃で焼成します。釉薬は焼き方によって様々な色を出せるのが大きな魅力です。現在のやちむんの多くは上焼。釉薬には水漏れしにくく、汚れをつきにくくする効果もあるので食器や酒器などの日用品が多く作られています。
大人の焼き物HP
僕たちが使うやちむんの食器は上焼なんだね!
荒焼されている壺や水瓶は上焼と違って表面はざらざらとしていて、ざ!陶芸品って感じがするよ
読谷村にある”やちむんの里”品揃えが豊富
やちむんの里では多くの工房があり品揃えが豊富です。やちむんの里ははじめて参戦しましたが品揃えの多さに感動しました(๑>◡<๑)
ここならセットで購入するのもすんなりと行きそうです
やちむんの里には販売所が19店舗ある
印象に残った工房
どのギャラリーももちろん良かったんですがその中でも印象に残った所がいくつかあったのでいくつかピックアップしたいと思います
常秀陶器工房|うつわ家
常秀陶器工房の敷地内にあるギャラリー”うつわ家”駐車場から500mくらいの場所にあります
所在地 | 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2748 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
TEL | 090-1179-8260 |
支払い方法 | クレジットカード利用可 |
公式HP | 壺屋焼 常秀工房 |
ギャラリーの入り口にはやちむんで作られたマグネットや箸おきがあります
焼き物で作られたマグネット可愛いですよね?
同じ模様のお皿とかセットで購入してもいい感じですね(๑>◡<๑)
菊唐草、三彩、掻き落とし様々な模様の焼き物があります
どれも綺麗です!
豆皿って何入れるんだろ〜?って思われるとおもいますが、意外と万能なんです…
例えばアクセサリー!ピアスとか指輪とか置いても可愛いですね( ◠‿◠ )
あとは、珈琲と一緒にちょっとしたおやつを入れるのに丁度いいですよね
このちょこっとした感じがかわいい
うつわ家では様々な形のやちむんがあります。楕円型から正方形、長方形様々です
アイスペールのやちむんなんかもありましたΣ(‘◉⌓◉’)
オシャレなアイスペールに氷を入れて…なんて想像しちゃいます
抱瓶ってなに?と思ったら親切に紹介してくれてます!
携帯用の酒瓶だそう…昔はお酒を入れて持ち歩いてたのかと今では考えられないので驚きですね
抱瓶とは?
抱瓶は紐で肩からつり水筒感覚で持ち歩ける携帯等酒瓶として琉球王朝時代から愛用されてきた。腰にあてて固定しやすいようにと三日月型をしているのが特徴です。
常秀陶器工房|うつわ家
人間国宝金城次郎窯|陶芸工房ふじ
所在地 | 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2677−1 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
TEL | 0989891375 |
支払い方法 | クレジットカード利用可 |
公式HP | 陶芸工房ふじ |
スタート地点から3つ目の工房で、あの人間国宝にもなった金城次郎さんのギャラリーです
金城次郎さんの代表作と言えば魚紋を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?
まるまると可愛い魚ですね(๑>◡<๑)
下のお魚にはハートマークがあります。
外はこんな感じでおしゃれです
こんなカップで珈琲とか飲んだらカッコ良いですね
可愛いカップが沢山ありました(๑>◡<๑)
このカップ1週間くらい経って欲しい!と思って再びやちむんの里を訪れたんですが時すでに遅しで無くなっていました…_:(´ཀ`」 ∠):↓
1点ものだから出会った時に一目惚れしたとしてその瞬間を逃すともう二度と会えない…
運命の出会いですね( ; ; )
お皿も綺麗でした!因みにこちらのお皿めっちゃ軽くてびっくり_:(´ཀ`」 ∠):
やちむんって大体重みがあるので、洗うときに大変なんですけど、このお皿なら軽いので洗いやすいなーなんて思いました
色あざかやなお皿と個性的なシーサー
やちむんでできたライトは綺麗ですね!よく見ると龍がいますが見えますか?
シーサのスマホスピーカー!存在感ありますね(๑>◡<๑)
やちむんの里に関するよくある質問
那覇空港から近いやちむん通りはココ!